研究室概要

大学院生募集

1.バイオの知識を活かして情報産業を立ち上げる気迫のある学生
2.バイオインフォマティクスに新たな風となる学生
3.貪欲にバイオインフォマティクスを研究したい学生

いままでの分野は問いません。いつでも相談に応じます。
あて先:skanaya at gtc.naist.jp


生命複雑系の解明に向けた"バイオ・ケモ・インフォ"の三知結集
情報科学、バイオサイエンス、生化学の知を融合し、生命の複雑系を解明する。

主な研究分野

* 生命複雑系の解明に向けた大規模ネットワーク解析
生体内の要素単位(DNA、RNA、たんぱく質、代謝物)の関係を数理科学により解明することを 目標としたクラスタリング技術の開発を進めています。
o DP-Clus:大規模ネットワークの中から密に連結した要素を抽出することをめざす。
o BL-SOM:大量データから類似のパターンを有する対象の分類することをめざす。

* メタボロームインフォマティクス
ヒトの代謝物質は、約6,000種あり、これらの代謝物質により恒常性が保たれています。また、植物界 では約200,000種以上の代謝物質があると推測され、対昆虫などさまざまな機能に使われています。 これらの膨大な代謝物質をデータベース化し、種々の基礎および医・農・工・食品などの応用研究に役立てています。
o 「生物種-代謝物二次代謝物データベースKNApSAcK」:世界一の蓄積量をめざす。
o 「食履歴データベース」:地球規模の食料問題、機能性食品の探索に向けたデータベース。
o 生薬・漢方薬のヒトシステムズバイオロジー:植物-ヒト相互作用の解明をめざす。
o 代謝反応システムの推定:生体内の代謝反応の予測をめざす。

* トランスクリプトームインフォマティクス
細胞全体の遺伝子発現の悉皆的把握をめざし、遺伝子発現における制御ネットワークの解明をめざす。
o タイリングアレイ:ゲノム全体の微細レベルでの遺伝子発現システムの解明をめざす。
o DNAマイクロアレイ:世界中の植物発現プロファイルにもとづく遺伝子の分類をめざす。

* ゲノムインフォマティクス
膨大なゲノム情報を用い、ゲノム構造に基づいた遺伝子発現などの機能の解明をめざす。
o 制限酵素部位のゲノム上の特徴解析
o 生物種固有のコドン使用とゲノム進化
o 遺伝子機能のオントロジー整理

最終更新 2011年 9月 05日(月曜日) 17:43