Input Word : クコの実

病気予防と食材の関係表
Number of 'Disease prevention and food' data : 1

食品名学名効能機能性天然物文献
クコの実Lycium chinense漢方や薬膳料理につかわれる。
美白、視力改善、疲労回復、精神安定、安眠などに効果。
[薬膳]くこ子、補肝腎、明目の作用が知られる。
くこ丸、杞菊地黄丸などの方剤に用いられる。
くこは生命力が非常に強い植物で、葉は食用になるほか、く杞茶の材料となる。
根皮は地骨皮という生薬として熱をおさめる効能がある。
視力低下、充血、かすみ目、ドライアイ、涙目、飛蚊症など食餌療法に用いられる。
[貧血]結成中のスーパーオキシドジスムターゼ(SOD)およびヘモグロビン値の上昇と過酸化脂質の減少が有意にみられた。
[アレルギー]クコ抽出物を経口摂取した56-81歳の被験者は、有意に免疫機能を改善し、老化症状が減少した。
末梢の総白血球数と好中球数が増加した。
[眼疾患]クコを1日50g(約5mgのベータ・カロテンと対応)を34日間摂取すると18-25歳の健康な被験者は、視力改善、暗所適応が有意に向上した。
血清ビタミンAが飽和レベルの1.16 mol/Lに達したという報告がある。
ベタイン
ゼアキサンチン
フィサリエン
楊秀峰著 中国秘伝 よく効く「食べ合わせ」の極意 文春文庫 健9-1

増尾 清著 毒を出す!新・食べ合わせ法 朝日新聞出版社

清水俊雄著 糖尿病、がん、肥満など24疾患 食品の効き目辞典 真興交易(株)医書出版部(2003)

橋口亮、橋口玲子著今日からはじめる野菜薬膳、からだに役立つ食材きほん帖(株)マイナビ(2012)

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